天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権
2025.06.11 / Wed
18:30 kickoff
福山通運ローズスタジアム

Brew SAGA
1
試合
終了 3
終了 3
1
前半
2
0
後半
1
サンフレッチェ広島

試合フォト

監督コメント

選手コメント

村田玲央
遠方の広島まで足を運んでくださった皆さま、そして日頃からチームを支えてくださっている全てのファン・サポーターの皆さまに、心より感謝申し上げます。
熱い応援、本当にありがとうございました。
試合を通して、相手にボールを保持される時間が長く、厳しい展開となりましたが、全員で身体を張ってゴールを守り抜くことができました。スコアではリードを許している状況でしたが、後半途中までは自分たちらしいサッカーができ、手応えのある場面も多くありました。結果としては勝利には繋がりませんでしたが、次に繋がる良い試合だったと感じています。
対戦した広島の印象としては、パスの質や動きの精度など、ひとつひとつのプレーにおいて非常に高いレベルを感じました。ただ、それでも自分たちがまったく通用しなかったわけではなく、「やれる」という手応えも確かにありました。このような相手に対して、ここまでのパフォーマンスが出せたことは大きな自信になりますし、勝利に結びつけられなかったのは本当に悔しいですが、チームにとっては貴重な経験となりました。
また、自分たちにも決定的なチャンスがいくつかあった中で、それを得点に結びつける力がまだ足りていないと実感しました。そこは今後の課題としてしっかり向き合い、九州リーグの残り試合に活かしていきたいと思います。
これからも引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします。
永吉龍也
まず初めに、広島まで足を運んで応援してくださった皆さま、そして日頃から支えてくださっているファン・サポーターの皆さまに心から感謝申し上げます。勝利をお届けすることができず、大変申し訳ありません。しかしながら、今回の試合を通じて、チームの今後の成長をしっかりと感じられる内容だったと思っています。
試合開始早々の4分、失点を喫し、少し不安な立ち上がりになりましたが、選手たちはすぐに状況を修正してくれました。守備ラインと中盤の距離感を調整し、相手の攻撃の選択肢を絞ることができました。その結果、しっかり守ったうえで、良い形からのカウンターで得点を奪うことができました。
後半もその流れを維持し、チームとして可能性や希望を感じさせる場面を多く作ってくれました。 ただ、やはり相手はJ1の強豪チーム。試合終盤にはこちらの足が止まり、最終的には1-3という結果になってしまいましたが、この試合を通して得られた経験は、間違いなくチームの財産になると確信しています。
また、このレベルの強度の中でも十分に戦えるという自信を持つことができました。この感覚を日々のトレーニングから忘れずに、今後のリーグ戦にしっかりと繋げていきたいと思います。